年末年始の立て続けの事件で多くの犠牲者や被災者が出るなか、我が杉並区では岸本聡子区長を題材にしたドキュメント映画が１月２日に予定通り上映開始され、
支援者の熱狂が渦巻くなか、岸本チルドレンの小池めぐみ議員、てらだはるか議員、ブランシャー明日香議員が笑顔でトークショーに参加した。

主題歌を歌ったブランシャー明日香議員は特に熱心に映画の宣伝にいそしんでいる。

岸本区長が発信したことと言えば義援金募集についてのみ

元旦に発生した令和6年能登半島地震により亡くなられた方に深く哀悼の意を表するとともに、被災されされた方に心からお見舞いを申し上げます。寒さと恐怖に震える多くの方々に思いをはせます。懸命な救援活動に携わる方々の安全を願ってやみません。杉並区は早急に義援金募集の準備をします。

— 岸本聡子 Satoko Kishimoto (@satokokishimoto) January 3, 2024

かつては先進的だった杉並の災害支援

岸本区政下ではこのような情けない実情を晒す杉並区だが、かつでの東日本大震災では災害時相互援助協定を締結していた福島県南相馬市に対し、国や県に先駆けて支援を決定した実績がある。

https://www.city.suginami.tokyo.jp/suginamishoukai/90th/5storys/1073443.html

(ちなみに岸本区長はかつて区が支援した南相馬市に対し、相馬地方の祭典・相馬野馬追の招待を断って、自身の後援会イベントに参加していた過去がある。)

今回の被災地に近い小千谷市と災害時の相互援助に関する協定を締結しているが、杉並区から人道的な支援が行われることを期待したい。