Σ( ºωº )環境極左組織グローバルグリーンズに参加する日本版「緑の党」の議員が杉並区に誕生していた

2023-07-19
欧州では多くの環境活動家が支持する組織グリーバルグリーンズに参加する環境政党「緑の党グリーンズジャパン」。
その党所属の議員が2023年4月の区議会選挙で誕生した。
彼女の政策は脱炭素、生物多様性などを推進する環境先進自治体を実現すること、などである。
選挙前に各戸配布されたチラシには善福寺川沿いにある樹齢200年の樹を伐採から守りました!ということのみが書かれていた。
区民生活に関する具体的な訴えが無かったにも関わらず、3,320票を獲得し当選を果たした。
実際のチラシはこちら。

グリーバルグリーンズはエコロジカルな知恵、社会的公正、参加民主主義、非暴力、持続可能性、多様性の尊重などを掲げる組織で、世界の緑の党の政治活動に協力している。
日本ではまだ聞きなじみがないかもしれないが、欧州では環境活動家からの厚い支持もあり国政に参加するまでに勢力を拡大している。

では、欧州の緑の党の現状はどうだろうか。
ドイツでは脱化石燃料を掲げ連立政権を樹立したが、ウクライナ戦争がはじまり欧州をエネルギー危機が襲うと石炭火力発電所に再稼働を実施した。
理想を追う環境活動家の反発が激化し、過激な抗議デモで警察と衝突することも増えているようだ。

「緑の党」が欧州で勢力を拡大するなか、環境保護活動家の抗議は過激化している

現実問題に直面し環境保護主義を貫くことができないのはドイツの緑の党だけではない。 冬の寒さが厳しいオーストラリアでも同様だ。

日本の杉並区という小さな自治体で環境政党の活動が始まった
ゼロカーボンシティを訴えているが、具体的な施策が見えてこない。
緑の党所属の彼女が実績としていた樹齢200年の通称トトロの樹の保全。
しかし長野県地域森林計画主要樹種林分材積表に基づく試算によると、樹木は樹齢約20年をピークに二酸化炭素吸収量が減っていく。
樹種別・林齢別炭素吸収量
木も生きているため光合成時以外は呼吸により二酸化炭素を排出している。
ゼロカーボンを考えるならば、杉のような針葉樹林をたくさん植え、20年サイクルで伐採していくのが良いと思われる。
(花粉症患者からの非難はさけられないだろうが)

選挙運動中彼女を見かけたが、着ていた緑色の上着はどう見てもポリエステルなどの石油由来の合成繊維に見えた。

主張と行動が合致していないように思えるが、科学的根拠に基づいた主張を聞いてみたいところだ。

区民の賛同は得られるか
以前西荻地域区民センター脇にビオトープが作られ、しばらくして生態系が豊かになったのか、ヒキガエルが大量発生したことがある。
夜、秀の湯に向かう途中の路上に大量のヒキガエルのシルエットが見えてゾッとしたものだ。
朝になると車に轢かれペチャンコになった彼らの傍らを通行人が目をそらしながら歩く光景もあった。

言葉上では響きが良い生物多様性だが、実際にどういう変化が生まれるか、ゴキブリに戦慄する都会っ子の区民が順応できるか、区民生活に支障は出ないか、そこまで想像できているのだろうか。

グローバルグリーンズ憲章の気になる一節
「世界の90の国や地域で活動している緑の党のネットワーク、国益よりも地球益を求め、国際的な連携を重視する」
杉並区にとっての利益よりも環境活動家の理想が優先されるのではないか、という不安がよぎった。

しかしながら、3000票以上の比較的上位で当選した現実を見ると、すでに杉並区では環境活動家や反日勢力を取り込んだ組織化が行われているのかもしれない。


参考資料:グローバルグリーンズ憲章
1 2023/07/20 00:42:02 メンバーさん

ブランシャー明日香は岸本区長礼賛だし、福島みずほや共産党とも仲良し。

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2 2023/07/20 11:15:47 メンバーさん

そのうち杉並で環境活動家がヨーロッパでやっているようなデモが起こりそう。
上井草のガンダムにペンキぶちまけたり。

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3 2023/07/28 23:41:06 メンバーさん

緑の党って、共産党が高齢者からしか支持されなくなったから若者とりこむために作った第二共産党みたいだな~って思ってます。

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4 2023/08/08 23:34:28 メンバーさん

7/29に「緑の党・世界大会 グローバル・グリーンズ大会 報告会 in 東京」がなぜか杉並区で開催されたみたいっすね。
https://peatix.com/event/3636829/

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5 2023/08/08 23:35:02 メンバーさん

小金井の次は杉並がロックオンされた

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