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倉本議員は2023年の杉並区議会選挙では完全無所属でありながら上位当選を果たしました。

しかし突如、過去にいくつかの政党から推薦を受け議員に挑戦してきたことが判明。
それについて倉本区議自身は発信していなかったため政治家として信用できるのか危ぶむ区民が続出しました。

そんな区民に対して倉本議員は法的手段をちらつかせて牽制されています。

※注) この警告が宛てられたポストには一切倉本議員の名前は無し。

そうですね。倉本議員は何も悪いことはしていません。
過去を隠すのは違法ではありませんよね。
過去の経歴は調べれば分かるのですから知らなかったのは有権者の責任です。有権者が悪いのです。

しかしながら、有権者にとって当該議員がどのような経歴を辿ってきたのか、
その情報は投票行動に深くつながるところかと思いますので周知のため、まとめました。

ポスターに掲載されていない経歴情報

2022年、東京都議(自由を守る会代表)の上野令子氏の応援をうけて杉並区議補欠選挙に立候補。
残念ながら当選とはなりませんでした。

2019年、世田谷区議会選挙では玉木代表の国民民主党から出馬していたようです。
この時のお名前は宮川みかさん。
残念ながら当選とはなりませんでした。
玉木代表のみならず立憲民主党の平野氏も応援に駆けつけていたようです。

このように過去3度、政治家を志した倉本議員。
政治家へのモチベーションが高い方が区議会議員のスタートを切ったことは素晴らしいことですね。

杉並区議会議員に当選後はNHK取材に歓喜され、
先の定例会一般質問でも実績をアピールした倉本議員。

今後が楽しみです。